リウマチと怒り

 

あるリウマチの患者さんは、初回の蜂針療法から効果があり、

治療を行うたびに痛みが引いてきます。

 

しかし、ある日をさかいにミツバチの針を打っても痛みが

引きません。

 

娘さんの高校進学で、家では患者さんと中学生の娘さんと毎日

大喧嘩だそうです。

 

毎日イライラして怒っているので、

リウマチによる関節のすべてが痛く

なりました。

 

治療に来ても、顔は怒っていてリウマチ

と関係ない個所まで痛くなっています。

 

相性相剋では、怒りは「火」の五行で、

骨は「金」の五行で、「火」は「金」

を剋すのです。

 

 

リウマチが治る条件

 

リュウマチが治癒した症例は多いのですが、

治癒した患者さんに共通しているのは、

 

薬を飲んでいない、食事に気を付けている、

日々を穏やかに生活している、です。

 

今まで飲んでいた薬を止めても、身体は薬

によって炎症を抑えるようになっているので、

蜂針療法を行っても炎症を抑えることが

難しくなります。

 

薬がある程度抜けるまで、蜂針療法の効果の

期待は薄くなります。

 

 

ミツバチに偶然刺されて、

リウマチが改善した

 

2001年に週刊女性自身の取材を受けて、

私の蜂針療法が紹介されました。

 

それを見た大阪の女性が電話をしてきました。

 

話の内容は、友人が庭にミツバチが巣を作り、

それを駆除しようとしたら刺されたそうです。

 

翌日にはリウマチによる関節の痛みがや

わらいだので、病院に検査を受けに行き

ました。

 

お医者さんは先日検査を受けたばかりだか

らと断られたのですが、関節の痛みがほと

んどないのでとお願いして検査をしても

らいました。

 

すると、リウマチの数値がかなり低く

なったそうです。